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| 女がだんじりで会社を休む理由 |
今回は、「日本一だんじりなエディター」江弘毅さんの1月28日のブログ http://nagaya.tatsuru.com/kou/archives/001524.html に、“岸和田女”を代表して(僭越ながら)意見を述べたいと思います。
ワタシをはじめ、母も妹も友人も、周りの岸和田女は皆男性同様に 「祭りの日は会社を休み」ます。 勿論、だんじりを曳くわけではなく、傍目からすれば「見るだけ」です。 (女性は暗黙の了解?で18歳前後に曳くのは“卒業”します) 「なんで見てるだけやのに2日も休むの?1日で十分やん?」 「そんな理由で休むなんて非常識や」 同僚にアホにされようが、上司に嫌味を言われようが、 そんなことお構い無しに休みます。
じゃあ、なぜ女も祭りの日は会社を休むのか? 答えは簡単。 「女も祭りに参加しているから」です。
ここでいう「参加する」は、 けして町のロゴ入りTシャツを着て後梃子の後を走るとかそういうことではなく、 (むしろ個人的にはそれすらもキッパリと絶つ女性の方が“ホンマの祭り好き”だと思います。 ワタシはヘタレなんで未だに走ってますが…) 祭りの日しか顔を合わせない同級生の男の子を探したり、 後輩が緞子持ってるのを見てもう歳やなぁとショックを受けたり、 女友達の子供にめっちゃおっきなったなあって驚いたり、 中学時代の先生にえらい髪の毛伸びたのぉって言われたり、 青年団の子が道に捨てていくペットボトルと缶を踏み潰して端に寄せたり (あれ、曳いてる最中に地下足袋で踏んだら危ないんです) ここのドクダミええ加減刈らなアカンでと言いながら定位置キープしたり、
…それはそれは書ききれないほどいっぱいあります。
また、江さんはブログの中で 個人の家で親戚、友人、同僚…(この方たちは祭礼をするものではなく見物人である)を招いて饗応する際を別にして、「男が女をここぞとばかり、こき使う」みたいなことはありません(以下省略) と書いておられますが、 他所から嫁いできたような“だんじりに興味が無い奥さん”は例外として、大半の岸和田の女性達は、「個人の家で饗応する」ことが「女にとっての祭り」だと思っているはずです。
「毎年毎年えらい出費やでホンマ」とぼやきながらも蟹やビールをケース買いし、 外で売れるんちゃうかってほど大量のおでんを炊き、 ビールが切れたら「ラガー?ドライ?」って聞いて買出しに行き、 子供連れのお客さんが来たらこふじのソフトクリームを買いに行き、 …これもこれで書ききれないほどいっぱいあるんです。
岸和田には博多祇園山笠の“ごりょんさん”のような男性からの誉め言葉(?)こそありませんが、 ワタシ自身は(祭りに限っては)けして男性に「こき使われている」とは思ったことはなく、 むしろ、江さんが「ちょっとビビっている」と知ってなんだかかえって恐縮してしまったくらいです。 “だんじりの運営”の大変さを(ほんの少しですが)知っている立場からすれば、 盆が過ぎた頃に「さあ祭りやで!」と喜ぶ岸和田女は、ある意味、 気楽でいい身分じゃないのかなとも思うのです。
だから、そんな諸々の事情を知らない“他所の人”に 「だんじり祭りに女性も参加させよ」などと言われるのは正直腹が立ちます。 彼(彼女?)らのいう“参加”なんて、岸和田女は微塵も求めてません。 オバハンがボテボテ走るようなトロい遣り回しなんて見たくないんです。
「結婚するなら絶対旧市!できれば浜七町!」 「絶対男の子産んで、法被着せて手ぇ引いて走るねん」 「今度生まれ変わったら、絶対岸和田の男になる!!」
そんな“岸和田女の決まり文句”は永久に不滅であってほしい。
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| アルフレッド・リードをご存知ですか? |
アルフレッド・リードが先月17日に死去。というニュースをつい先ほど知りました。
A・リードは吹奏楽の世界では誰もが知っている(であろう)作曲家で、 とりわけここ日本では彼のファンがとても多く、 彼自身も頻繁に来日して客演指揮や学生の指導をしておりました。 現にブラバン出身のサックス吹き(今はジャズと並行中)のワタシも、 彼の曲はまさに“飽きるほど”吹いてきました。
今回の件は、ワタシの周囲ではバンドの掲示板で 追記的に取り上げられた程度だったのですが、 他の掲示板や吹奏楽系雑誌ではやはり(?)話題騒然だったようです。 (そんなワタシがこんなコラム書いていいんだろうか…)
ただ、そんな「吹奏楽界の巨匠」である彼の死去が、 あまり大々的に取り上げられていなかった(ように感じる)のは、 吹奏楽というものがまだまだ世間的にはマイナーな存在だから?なんて思うと ブラバンズのはしくれとしては、やはりちょっぴり残念な気もするのです。
そのあたりの話も含め、時々色々書いていこうと思います。
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※10月13日 メールフォーム復活しました!※
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| ミニだんじりの季節到来 |
祭はすっかり終わりましたが、 (※山手のだんじりは今週末(8〜9日)です) 「さあ来年やなぁ」と切り替えの早い大人達に比べ、 子供はまだまだ余韻に浸ってるようで、 あちこちで“ミニだんじり”を見かけます。
この“ミニだんじり”というものは、 岸和田の子供なら必ず一度は作ったことがある(であろう)、 自家製の簡易式だんじり(?)のこと。
ひとくちにミニだんじりといっても、 その精巧さ(というか気合の入れ様)にはかなりのピンキリがあって、 最もお手軽なのは、自転車にヒモをくくりつけるといった「既製の乗り物+綱」スタイル (ローラースケート履いた子を縄跳びで引っ張るなんていう荒技もありました)ですが、 本格的なものになるとすでに“ミニ”ではなくなり、 道交法違反(!)で解体命令が出たものまで様々です。
近頃は外で遊ぶガキんちょ集団なんて滅多に見かけない時代ですが、 この時期だけは住宅街の至るところで、 「そーりゃー、そーりゃー」とか 「ピピーッ!」(笛の音)とか 「ドンス張れー!!」とかいうかけ声とともに、 ミニだんじりのガラガラガラ…という音が聞こえてくるんですよ。
もし本を書くなら、絶対この光景は入れたいですねぇ。写真つきで。
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| ホンモノの「だんじり本」 |
物書きへの想いが再燃するずっと前から、 ワタシには「いつか機会があったら作りたい」本というのがありました。
それは『岸和田人が納得するだんじり祭の本』
テレビの影響で今や全国的に有名な祭になりましたが、 いわゆる“他所から来た”見物客の会話を耳にすると、 やはりどうしても「アクシデント」や「パフォーマンス」目当ての人がほとんどで、 中には「なんだ、全然ぶつけたりしないじゃん。つまんない」なんて 命知らずなセリフも聞こえてきたりもします。 (大袈裟な話じゃなく、下手をすれば本当に曳き手にシバかれますよ)
これはまさに“他所から来た”マスコミによる 「見た目だけの報道」の影響であり、 そういう報道を見るたびに、ワタシたちのような“地元民”は ああまたかという一種の憤りと諦めを覚えているのです。
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ワタシが高校1年の時、前梃子を持っていた親戚のオッチャンが 祭り前日の試験曳きの日に事故で亡くなりました。
翌日、周りの誰もが法被姿の中、 高校の制服を着てお通夜に向かった時のあの空気の重さ、 殺気立ってる顔しか見たことのない他町の法被姿の人が 皆号泣しながら名前を叫んでるあの光景、、、
あの強烈かつ異様な一日は 10年以上たった今でも忘れることができません。
…でも、 「そういう一面を持った祭でもある」ということも、 もっと知ってもらうべきではないだろうか?
法被姿のオッチャン連中に 「おおきに、よう書いてくれた」と言われるような だんじりの話をいつか書きたい。
あの日を機に、そういう思いがふつふつと涌いてきたのです。
***
…が、
そんなことを考えていたのは、 やはりワタシだけではなかったようで、、、、
『ミーツ・リージョナル』のだんじり編集長こと江 弘毅さん(岸和田出身です)が 『だんじり若頭日記』という本を先日出版されたのです!!
早速買いましたよ。 … もうカンペキ。 だって「現役」の人にしか書けない話が満載なんですもの。 ああ、やっぱり男に生まれたかったなぁ、、、
法被姿のオッチャンに代わって、このワタシが 「よくぞ書いてくれました!ありがとうございます(でもちょっと悔しいです)」と お礼を言いたい気分で一杯です。
※でも個人的には祭り以外の話(=第3章)が実は一番感動したのですが(笑) それについての感想はまた改めて書きたいと思います
うーん。でもやっぱり自分でも書きたいなぁ。 いいですか江さん?(笑)
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| はじめまして |
こんばんは。 本日で30歳になったkissie(きっしー)と申します。
自分のブログを立ち上げたことがきっかけで、 昔密かに憧れていた「物書き」への想いが再燃。 気がつけばとあるライター養成講座に通ってました。
そのライター講座も先月で修了。 ここからは自分の力で何とかしないと何ともなりません。 で、とりあえず自分への誕生日プレゼントとして 本日新たにもう一つブログを作ることにしました。
今度のブログはいわば“売り込み用” ライター講座でさんざん苦しめられた課題をもとに 色々なテーマで「自由課題」を書いていきたいと思います。
…そう、プレゼントというよりはむしろ拷問(笑)
プロアマ・知人他人に問わず、 皆様からのご意見・ご感想・添削・仕事の紹介等 どんどんおまちしております。
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